インフルエンザの流行
熱があるから疑わしい
昨年まではコロナウイルス一択でしたが・・・
いまはコロナウイルスorインフルエンザどちらの可能性もあります。
症状はちがうものの感染力の高さ、重篤性、感染力どちらも怖いウイルスには違いがありません。
1.コロナの疑う場合は
発熱、自覚症状のある方はまずコロナウイルスの検査をしてください。
医療機関で検査を必要な方
・65歳以上
・64歳以下で基礎疾患のある方
・妊婦
・自覚症状があり、症状が重い方
それ以外は、「岐阜県陽性者健康フォローアップセンター」に連絡しすみやかに自宅等で療養してください
岐阜県陽性者健康フォローアップセンター – 岐阜県公式ホームページ(感染症対策推進課) (gifu.lg.jp)
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2.インフルエンザの流行
さて、コロナウイルスが流行してからの2年間インフルエンザは流行る流行るといわていましたが流行することはありませんでした。
コロナウイルス感染対策としてマスクの着用、手洗い、人の流れが抑えられていたからか感染者数は少ない年でした。
岐阜県は12日、県内で3季ぶりにインフルエンザが流行入りしたと発表しました。
2日から8日の報告数が235人。年末から徐々に増え始めました。
年が明けてから一気に増加しています。
今年のインフルエンザはA型。
発熱の症状があればまずは新型コロナウイルスを疑って陰性であれば、インフルエンザの可能性が出てきます。また、コロナウイルスとインフルエンザの両方で陽性となる「フルコロナ」になる場合もあります。
同時感染の場合重症化や死亡リスクも高まります。回復も遅れる場合もあるといわれています。インフルエンザにかかると抗インフルエンザ薬がありますが、コロナウイルスの場合今現在で治療薬はありません。インフルエンザにかかり免疫や体力が消耗しているときにコロナウイスイルスに感染すると重症化する可能性がぐんと上がってしまいます。
3.感染対策の徹底を
どちらかわからない分、病院での受診を受けたいと思う方が多いと思いますが、医療現場のひっ迫が懸念されます。重症化した方が迅速に見てもらうためにも まず自覚症状や濃厚接触の疑いがある場合は岐阜県の取組にならって慎重に行動をしましょう。
インフルエンザ&コロナウイルス感染対策のために、手洗い・うがい・マスク着用の徹底をお願い致します。
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