岐阜を楽しもう! ~紅葉の養老山~
紅葉は、秋の訪れとともに自然が魅せる美しい彩りの一瞬です。
葉が変色し、赤やオレンジ、黄色に染まる光景は、まるで大地が色とりどりの絨毯で覆われたかのよう。日本の秋は、山々や公園が紅葉の絶景で満ち、その美しさは心を打つばかりです。
そろそろ紅葉が見れるかと 養老山に行ってきました。
アクセス・駐車場情報はこちらから→養老公園
駐車場から養老の滝までの道は、コンクリートですがなかなかの坂道。
木々や川を楽しみながら休み休み歩きました。
迫力のある滝で1回目の一休み。マイナスイオンがあふれています。
紅葉が始まっていましたが・・・
見頃は今週末くらいには鮮やかな色合いの景色を堪能できるのではないでしょうか。
東海自然歩道・養老山
日本武尊は、伊吹山の賊を滅ぼすも負傷しながら養老山麓の路を伊勢に向かい、能褒野(現・亀山市)で生涯を閉じたとされています。この道は「みゆき道」ともよばれ、今では東海自然歩道として整備されています。
養老山は、養老公園の背後にある標高859mの山です。
年間約1万人の登山客が訪れます。
谷を渡って、山道の登山道に入ります。いきなり、勾配のきつい登りが続きます。
つづら折りをひたすら登りますが、道幅が狭いので足元に注意してくださいね。
登山道は整備されていて歩きやすいですが、階段の道は足がしますので適度に休憩をして無理をせず登ってください。
標高841m見晴らしのいい小倉山までは、慣れていない方でも2時間くらいで展望台にたどりつきます。
道幅が狭く滑りやすい箇所もありますので 心配な方は林間コースでまわってみてもいいかもしれませんね。
展望台からは濃尾平野を一望できます。一宮のツインアーチや名古屋方面のビルも天候によっては見ることができます。
小倉山から30分ほどの養老山の頂上を目指します。
途中、また階段の急こう配がありますが、目指す山頂はもう少しです。
ここは展望は全くありませんが、途中の道からの景色を楽しんでください。
行きよりも帰り道の方が、疲労の積み重ねや下り坂で下半身の踏ん張りが弱くなります。
下り坂のため転んだり尻もちを搗くこともありますので最後まで気を抜かずに下山してください。
下山後のお楽しみは・・・
五平餅に養老サイダーで疲れを癒します。
残念ながら、紅葉には一足早く堪能できませんでしたが
気持ちよく汗をかいていい運動になりました。
紅葉の美しさには、単なる視覚的な魅力だけでなく、心身にも多くの効果があります。
まばゆい秋の日差しを浴びながら紅葉を楽しむことで、心がリフレッシュされ、日常の喧騒から解放される感覚を味わえます。
自然の美に触れることで、ストレスや疲労が和らぎ、心の平穏が訪れるとされています。
岐阜のいいとこ探しの旅まだまだ続きます。
次はどこへ行こうかな?
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