特集Vol.2　バランスのよい食事とは？

医療＆介護ガイドブック　岐阜版が配布されました。

前回に続いて　特集記事をご紹介いたします。

特集Vol.1　生活習慣病を防ごう！

生活習慣病予防

バランスのとれた適切な食事を、1日3食規則正しく食べることが健康なからだの土台となります。生活習慣病を予防するためには、食生活を整えることが重要です。主食・主催・副菜を組み合わせて、適切な量の食事をバランスよくとりましょう。

バランスのよい食事とは？

主食・・・主食を食べないとおかずが多くなり、塩分・脂肪過多のもとに

主菜・・・肉魚卵大豆製品など、メインディッシュとなるおかず

副菜1・・・野菜・海藻を中心に少量のたんぱく質が入ったおかず

副菜2・・・野菜・きのこ・海藻だけのおかず

汁もの・・・主菜や副菜では足りない栄養素を補う。塩分の摂り過ぎを控えるために汁物は、1日1回に。代わりに副菜を添える。

注意：砂糖や油を使ったおかずが重ならないように

砂糖が入ったおかずは1品以内

油を使用したおかずは1品以内

ノンオイルドレッシングを使う、酢の物をポン酢にするなどして、油や砂糖を控える工夫をしましょう。

「食事バランスガイド」とは？

「食事バランスガイド」とは、望ましい食生活についてのメッセージを示した「食生活指針」を具体的な行動に結びつけるため、１日に「何を」「どれだけ」食べたら良いかをコマをイメージしたイラストで示したものです。バランスよく食べて運動をすると、コマは安定して回りますが、食事のバランスが悪いとコマは倒れてしまいます。あなたのコマはうまく回っていますか？