「119番」通報は落ち着いて正確に
11月9日は 『119番の日』です。
火事・救急・救助の通報は119番に電話をしますよね。
いざ、かけなければいけない状況になって・・・
冷静に対応できるでしょうか・・・?
消防署: 119番、消防署です。火事ですか、救急ですか。
通報者: 火事です。
消防署: あなたのお名前と住所を言ってください。
通報者: 名前は、消防太郎です。
住所は○○町1丁目2番3号です。
消防署: 近くに、何か目標がありますか。
通報者: 公立図書館の隣です。
消防署: いまお使いの電話番号を言ってください。
通報者: 123の4567です。
消防署: わかりました。何が燃えていますか。
通報者: 図書館の隣の私の家が燃えています。
消防署: わかりました。直ちにそちらへ向かいます。
あなたは大丈夫ですか。早く外に出てください。
通報者: はいわかりました。
「総務省消防庁 (fdma.go.jp)より119番の正しいかけ方」
パニックになるのが一番NG
通報時に分からないと困るのは『場所』の情報です。
自宅付近を歩いていたとしても、事件・事故・災害が起こったその場所が『何丁目のどこ』なのか、すぐには分からない場合が多いかと思います。
固定電話119番通報は電話した場所から一番近い消防本部につながりますが、携帯電話の場合は基地局を経由するので、使われた基地局に一番近い消防本部につながることになります。
そのため通報の際は、今いる場所を正確に答えれるよう自動販売機や一部電柱には、住所が表示されている場合もあるため、参考にしてください。
『令和4年秋季全国火災予防運動』
令和4年 11 月9日(水)から 11 月 15 日(火)まで
『令和4年秋季全国火災予防運動』が全国各地で実施されます
秋は空気が乾燥していることに加え、暖房機器を使用し始めたりすることなどから、火災が発生しやすい季節といえます。
燃えやすいものの近くで暖房機器を使用していないか、コンロを使用中に目を離したりしていないかなど、改めて点検してみてください。
また、この機会に住宅用火災警報器の点検をしたり、消火器などの使用期限が切れていないかなども確認しましょう!
これから風の強い季節になります。
「まさか!」
「もう一度確認!」
(1)外出時や寝る前には、必ず火の元を確認しましょう。
(2)暖房器具は定期的に点検を行い、調子の悪い器具は専門の業者に見てもらいましょう。
(3)子どもの火遊びに注意しましょう。
火の用心で過ごしましょう。
その他にも3桁の電話番号
ご存じですか?
104 名前と住所から電話番号を案内してくれます。
110 最寄りの警察への通報
117 正確な時間を教えてくれます
118 会場の事件や事故を海上保安庁に通報
119 消防と救急への通報
171 災害用伝言
177 かけた地域の気象情報が聞けます
184 電話番号を非通知に
188 消費生活相談窓口の案内(※有料)
189 児童相談(※有料)
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