子宮頸がんを予防する日
みなさん、検診は行っていますか?
4月9日は子宮の日ということで子宮頸がんを予防する日です。
HPV(ヒトパピローマウイルス)って知っていますか?
子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)です。そのため、ワクチンを 接種してウイルスの感染を防ぐことで、子宮頸がんを予防できると考えられています。
日本では年間約1万人が罹患し、約 2,800 人が死亡しており、患者数・死亡者数 とも近年漸増傾向にあります。
「みんパピ! みんなで知ろうHPVプロジェクト」
「子宮頸がんを予防する日(子宮の日)」にあわせて、医療マンガ『コウノドリ』(鈴ノ木ユウ、講談社)の子宮頸がん編が4月22日までの限定で無料公開されています。
キャッチアップ接種
HPVワクチンは平成25年4月から定期予防接種となったものの、副反応等の報告により、同年6月以降「積極的接種勧奨の差し控え」の措置となっていました。
令和3年11月26日より、HPVワクチン接種の積極的勧奨が再開され、4月から積極的勧奨が中止されていた期間に接種対象を過ぎてしまった人(平成9年度生まれ~平成17年度生まれ)も、キャッチアップ接種を公費で受けられるようになりました。
接種機関は2022年4月から2025年3月までの3年間
私の子も中止されていた時期に対象年齢のため接種していませんでした。
そして その時期に自分自身が子宮頸がんになりました。
なる怖さも痛い思いも 親としては子供には避けてほしいものです。
正しく知ることから一緒に考えてみたいと思います。
ちゃんと知ったうえで接種するかどうかを考えて選択肢を増やしましょう。
こちらも是非参考にしてください。
接種する場合は、コロナワクチンと同時に打つことが原則できません。2週間以上あけることになっています。
無料期間を過ぎると1万5千円以上かかるため接種スケジュールを計画的にたてましょう。
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