温泉の効果って本当にあるの？
「第35回にっぽんの温泉100選」※（観光経済新聞社主催）
※「にっぽんの温泉100選」は、温泉地域の活性化などを目的に「旅のプロ」が選ぶランキング
下呂温泉が2位及び実行委員会特別賞に選ばれました。
日本人は温泉好きですよね。
日本各地多々ある温泉地の中で2位に選ばれるのはすごいですね！
ただいま、まん延防止等重点措置中のため、不要不急の都道府県間の移動は極力回避してください。
コロナが終息して自由にお出かけできるまではおうちのお風呂で温泉気分を満喫してくださいね。
温泉とは？？
温泉は、昭和２３年に制定された「温泉法」により、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス（炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。）で、温度又は物質を有するものと定義されています。
- 温度（温泉源から採取されるときの温度） 摂氏25度以上
- 指定の19種の特定成分いずれか一つ含まれているもの
療養泉とは？？
療養泉とは、温泉（水蒸気その他のガスを除く。）のうち、特に治療の目的に供しうるもので、温度又は物質を有するものと定義
- 温度（源泉から採取されるときの温度） 摂氏25度以上
- 指定の7種の特定成分いずれか一つ含まれているもの
温泉の効果とは？？
体が温まり血管、特に末梢血管が広がり新陳代謝が活発になり老廃物の排出を促してくれます。
温泉に浸かることにより間接や筋肉にかかっていた負担が軽減され全身がリラックスできる効果もあります。
皮膚乾燥症のかたは塩化物泉、炭酸水素塩泉。硫酸塩泉の良質温泉がいいといわれています。
身体が温かいお湯につかると血行が良くなります。
血行が良くなることで肩こりや腰痛、頭痛などを軽減させることにつながります。
症状に合わせて入る温泉は効能を確認してみてください。
ただし、温泉治療の場合は 病気・またはその人の状態によって悪化する場合もあるのでかかりつけ医に相談しましょう。
温泉の一番の効果は、非日常が精神的にいい刺激を与えることではないでしょうか？スーパー銭湯もたくさんお風呂があったり広いお風呂はストレス解消になりますが、コロナが収まって自然を近くに感じる温泉地に出かけたいですね。
温泉に入るときの注意事項
・食事の直前・直後・飲酒後の入浴は控えましょう
・高齢者の方、お子さん、身体の不自由な方は一人きりでの入浴は控えましょう。
・入浴前・入浴後の水分補給は忘れずに。
・過度の疲労時、運動後30分は入浴を控えましょう。
・入浴時には、手足・全身にかけ湯をし身体を洗ってから入りましょう。
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