正しい日焼け止め対策を
じりじりと焼け付く日差し。
紫外線対策していますか?
日中の紫外線が多い時間帯は10時頃から14時です。
熱中症対策で小学生も日傘をさして登下校しています。
太陽に当たらないようにするのが一番ですが、夏休みですし海やプールにも行きたいし外で遊ぶのが楽しい季節です。
では紫外線対策の服装はどうすればいいでしょうか。
季節関係なく、基本黒系ばかりの私ですがどうなのでしょうか?
実は、暑く見えますが黒色は一番紫外線を通さない色です。
紫外線対策で服の色を選ばれるときは黒や茶色、紺色など暗い色を選んでください。
白色は光は反射しますが紫外線は通します。黒色は熱を吸収しますが紫外線は通しにくい色になります。
そのため、黒色のマスクもよく見かけるようになりましたが白色のマスクよりは紫外線を通しにくいので選ぶときに参考にしてみてください。
あくまで、白色と比べるとということで完全に紫外線をカットできるわけではありませんので注意して下さい。
マスクに限らず、冷感素材やUVカット加工の物をえらぶのもおすすめです。
意外と見落としやすい日焼けしやすい部分
・足の甲
裸足でサンダルなどを吐くため肌が露出しています。サンダルの跡がついてしまったなんて経験ある方も見えるのではないでしょうか?
・首回り
特に首の後ろはついつい日焼け対策を忘れてしまいがちになります。帽子をかぶっていても首の後ろは紫外線あびまくっていますよ!
・手の甲
顔や腕、足に日焼け止めをしっかり塗っても忘れがちなのが手の甲。手の甲は一年中露出している場所でもあります。トイレなどの後にも手を洗うたびに塗りなおさないと効果は下がってしまいます。UV加工のアームカバーなど併用して防いでください。
・髪の毛
髪の毛も日焼けするんですよ。カラーやパーマをしている場合は特に気を付けてください。乾燥して髪がパサついてしまったり切れ毛や抜け毛につながるダメージを受けます。
しっかりと日焼け止めを塗って外出しても塗り直しなどはどうしていますか?
上手にムラなく塗っても汗や水でぬれたり、タオルや福でこすれると落ちてしまうことがあります。
塗り直しは2~3時間ごとにこまめに行うことが大切です。その時にテッシュなどでお肌の表面の汚れや汗をやさしくふき取ってから塗りなおしてください。
これから夏本番になりますので 日焼け対策の参考にしてください!
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まだまだ暑さの季節はこれからです。
体調が悪くなったりしたら無理をせず休息をとって様子を見てください。
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