七夕の日、天気は晴れる⁉

7月7日は七夕です。

ショッピングモールには笹に願いが書かれた短冊が飾ってありました。

短冊の色にも意味があります。

緑・青…人間力を高める。
赤　　…家族への感謝
黄　　…人間関係や恋愛成就
白　　…平和を願う
黒・紫…学業や仕事運

大人になるとなかなか書くことはないですが　もし、書くとしたら何を願いますか？

短冊の色が選べるなら、願い事と併せて選んでみてくださいね。

　

夜空を見上げると満天の星・・・と、いいたいところですが

7月7日ってお天気のイメージがあまりありません。

と、いうことで調べてみました。

過去10年のお天気

2011年　一日中雨。

2012年　昼間は曇りでしたが、日が暮れるころから晴れてきました。

2013年　昼間は曇りでしたが、日が暮れるころから晴れてきました。

2014年　一日中雨。

2015年　昼間は雨。夜には雨はあがりましたが空は雲に覆われていました。

2016年　昼間は晴れましたが　夜は曇りで9割以上の空が雲に覆われていました。

2017年　一日中晴れ。

2018年　昼間は雨。夜には雷も。

2019年　昼間は晴れ。夜は曇りで9割以上の空が雲に覆われていました。

2020年　午前中曇り。午後から雨

2021年　1日中雨

（日本気象協会ＨＰより）

雨が多いですね。天の川をほとんど見れていませんでした。

七夕の由来

7月7日に降る雨は彦星と織姫のうれし涙という説も。

七夕の季節になるととても輝くふたつの星があります。

一つは琴座のベガという星は裁縫の仕事の星、鷲（わし）座のアルタイルといわれる牽牛（けんぎゅう）星は農業の仕事の象徴の星として古代中国で考えられてきました。
この２つの星の間には天の川と呼ばれるように小さく輝く星が無数に輝く川の両側にあります。この２つの星は旧暦の７月７日頃（現在の８月７日頃）に一番輝きが見られます。
２つの星がお互いを求めているように見えるので彦星と織姫のおとぎ話ができたといわれています。この2つの星以外にも天の川は空を横切るように帯状に広がっています。