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年末年始の救急医療はどうすれば?
「オミクロン株」と年末年始の感染リスク
現在、新たな変異株「オミクロン株」による感染が世界各国で拡大しています。
夏の第5波において、わずか6日間で本県を感染爆発状態にしたデルタ株と比べて、感染力が約3倍という推計もあり、アフリカや欧米各国などでは、かつてない速度で置き換わりが進み感染者が急増しています。
加えて、これからの時期は、一層寒くなり屋内に留まる機会が増えること、忘年会、新年会など飲食の機会が増えること、大晦日、初詣といった年末年始の行事により人流が活発化すること、帰省や成人式など普段会わない人と会う機会が増えることなど、感染リスクが高まる時期となります。
今後の私達の行動次第では、オミクロン株の脅威と相まって、再び大きな感染拡大の波が生じる可能性があります。
このため、県としては、引き続き、県民の暮らしと命を守るため、「自宅療養者ゼロ」堅持に向けて、オミクロン株への対応やワクチンの3回目接種などを進め、感染拡大の予兆が見られる場合には、速やかに対策を強化してまいります。
オミクロン株でも、これまで同様マスク着用や手指衛生といった一人ひとりの基本的な感染防止対策が重要であることに変わりはありません。
県民の皆様におかれましても、自分自身や大切な人を守るため、新たな変異株を正しく警戒しながら基本的な感染防止対策を油断なく継続いただき、年末年始の感染リスクへの備えを徹底し、新しい年を迎えましょう。
年末年始の救急は?
体調がおかしいと思ったら かかりつけ医に相談しましょう。
でも、多くの医療機関が休診となる年末年始(12月29日(水曜日)から1月3日(月曜日))の岐阜県の救急ついて情報です。
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