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「うつらない・うつさない」ためのインフルエンザ予防

岐阜県ではただいまインフルエンザ大流行中

岐阜県リアルタイム感染症サーベイランス(インフルエンザ情報)

コロナウイルス感染の話も耳にします

 

今一度感染対策を見直してみましょう

「かからない!」・「うつさない!」

みなさん、マスクを正しく着用していますか?

 

鼻を出してマスクをしている人

息苦しい時に口の下(顎にマスクをひっかける)

不織布マスクの外側が毛羽立っている(何日も使用し続けている)

などなど、マスクをしているようでこれでは意味がないのにおきづきでしょうか

マスクの表面にはウイルスなどが付着している可能性があります。顎まで下げて再び鼻まで引き上げる際、汚染されたマスクの表面が口などに触れてしまう危険性があります。

また、マスクの表面に手で触れることにもなるため、マスクを外す必要があるときは顎マスクではなく、顔からしっかり外すようにしましょう。

政府広報オンラインインフルエンザの感染を防ぐポイント「手洗い」「マスク着用」「咳(せき)エチケット」より引用

 

マスクを着用していても、鼻の部分に隙間があったり、あごの部分が出たりしていると、効果がありません。

鼻と口の両方を確実に覆い、正しい方法で着用しましょう。

また、くしゃみや咳をするときは、ティッシュなどで口と鼻を覆うようにしましょう。

そして、口と鼻を覆ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。

 

過去記事・

 

インフルエンザの流行

 

インフルエンザとコロナに気を付けて!この冬を元気に乗り切ろう

 

正しい手洗いの手順

2024年版医療&介護ガイドブック 特集ページにも掲載しています

正しい手洗いの手順を以下にまとめました。感染症予防や衛生管理に役立つので、ぜひ参考にしてください。

 

1. 流水で手を濡らす
手をぬるま湯や水でしっかりと濡らし、石けんを泡立てやすくします。

2. 石けんをつけて泡立てる
石けんを適量手に取り、泡立てます。固形石けんでも液体石けんでも問題ありません。

3. 手のひらを洗う
両手のひらをこすり合わせて、しっかりと泡を広げます。手の甲は片手で反対の手の甲をこすり、汚れを落とします。両手とも行います。

4. 指の間を洗う
指を開き、指と指の間を念入りにこすります。

5. 指先・爪の間を洗う
指先をもう片方の手のひらに当ててこすり、爪の間の汚れを落とします。

6. 親指を洗う
片手で親指を包み込むようにしてねじるように洗います。

7. 手首を洗う
最後に手首も丁寧に洗います。

8. 流水でよくすすぐ
泡が残らないよう、しっかりと水で流します。

9. 清潔なタオルまたはペーパータオルで乾かす
濡れた手は雑菌が繁殖しやすいため、きれいに乾かします。

ポイント

  • 手洗いは少なくとも 20秒~30秒 行いましょう。
    (子どもには「ハッピーバースデーの歌を2回歌う長さ」を目安にするのも効果的です)
  • 手洗い後は、直接触れる部分を清潔に保つため、ペーパータオルで蛇口を閉めるとさらに衛生的です。

 

この手順を習慣化することで、風邪や感染症から自分と周囲の人々を守ることができます!

 

 

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